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多趣味で小遣いの少ない中、工夫しながらフライフィシングなどを楽しむ様子を書いていきます。


by BPE-3000R-SI

三度、蒲田川へ

 月初めの暖かさとは変わり、かなり冷え込みで平湯峠では-5℃を示していました。路面は雪、凍結もなく、問題はありませんでしたが、車を降りると寒く、しっかり防寒対策をして川へ向かいました。
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 天気予報は晴れの予報でしたが空一面の鉛色の雲に覆われ少し期待も高まりながら、岸辺を見渡しても、ハッチも流下も無く、またしてもユーロニンフスタート。時間は経つばかりで水深のあるところで当たりを感じるものの合わせられず、良いポイントでは結構なサイズをフッキングしながらもバラス始末。釣り上がり、ライズ待ちをしている人に声をかけると「東京からはじめて蒲田川へ来て、様子が分からない」とのことで少し話をして、だいぶ日が高くなた所でようやく、イワナを掛けホッとしたところでした。
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 その後、ヤマメにも出会うことが出来、少し活性が上がってきたのか、良い区間なのか、ドライフライのタックルを準備する間に湯を沸かし昼食を済まそうとしましたが、寒さで湯が中々沸かず時間を費やしてしまいました。
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 少し暖かくなったせいか、すこしハッチも始まり、ライズを見つけることも出来ましたが、解禁から3週間も立ったせいか一度フライに出たら、フライは無視しながらもハッチする水生昆虫はしっかり捕食しています。
 再びニンフに切り替えると、ドッロパーに当たり、リードフライのリーダーがぐるぐる巻きになり、四苦八苦。何度か続きましたが、午後からは集中が切れない程度に遊んでもらえました。 
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 今年の蒲田川は、川の状況が良いのかユーロニンフの腕が上がったのかは定かではありませんが楽しんでいます。

by BPE-3000R-SI | 2019-03-23 21:11 | フライフィッシング | Comments(0)