郡上漁協の解禁は昨年より早く建国記念の日を絡めた3連休の中日に解禁を迎えました。
解禁日に成魚放流するところは昨年秋に稚魚放流した箇所を除いた所とあって釣り人は集中するかと思いきや相戸にはそれほど多く集まりませんでした。
早めに現地に着きライズするには早い時間ですが川岸に立ち、渇水気味で水位は低く水も綺麗な川面を見ながらライズ待ちをするのですがライズは一向にありません。
しばらくすると漁協の放流隊がやって来て放流。すぐに水になじみ、ライズをするので早々にキャッチ。
随分様変わりした解禁風景に落胆しながら、釣り人の本性を丸出しに自分に少々むなしさを感じつつ楽しむのでした。
お昼頃には、川も静かになり釣り人も他の場所へと移動して行くようなので昼食を取り午後の時合いに向け、日差しで暖かい車の中で昼寝をして体力の回復を図るのでした。しかし、腰に違和感とお腹の具合がおかしく、我慢できそうに無いのでコンビニに駆け込んで難を逃れましたが、友人はあまりの勢いに、良い情報が入ったと思うほどだったそうです。
午前中はハッチしていたユスリカも午後からは全く無く夕方になっても全くハッチはもちろんライズすら無く郡上の解禁が終わりました。