暖かい日が続き、夏日に近い日もあり、春と言うより初夏のような陽気です。しばらくまとまった雨が降っていないことから、雪代による水温低下していないことを期待し蒲田川へ向かうことにしました。
車から川へ下っていくだけで汗ばむほどの暖かさですが、水温はまだ10℃ほど。晴天続きで苦戦を予想しながら、ハッチはほとんど無く、チェコニンフで釣り上がっていきます。1時間半ほど当たりもなく釣り上がっていくと釣りやすそうなプールがあり、フライを流していると2回ほど当たりがあり、俄然やる気が湧いてきました。
しつこく流していると良いサイズのイワナが掛かり、気をよくして写真を撮り、再度同じプールで尺イワナにご対面。
写真を撮り終わり調子に乗ってもう同じプールでフライを流すと当たったものの合わせ損ね、それ以降は反応がなく次のポイントへ移動。時合いなのかポイントが良いのか分かりませんがしばらく良く当たりがあり、合わせ損ねやばらしで魚は1匹しかキャッチできずさらに釣り上がると、まばらながらハッチし始めたのでドライフライタックルを用意し2本持ちで釣り上がっていきました。しかし、ハッチはなくなりお昼を随分過ぎてもライズは見当たりません。
ポイントを大きく移動して釣りを再開。相変わらずハッチ、ライズ反応も無くウグイに遊んで貰うなどしましたが、疲れもピークとなりそろそろ上がろうかと思った時にヤマメに遊んで貰い、本日はチェコニンフが少し分かって来たので満足して帰ることにしました。