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多趣味で小遣いの少ない中、工夫しながらフライフィシングなどを楽しむ様子を書いていきます。


by BPE-3000R-SI

キャスティング練習2-21


 台風8号は、渇水だった中部地方の川にもたっぷりの雨を降らせたようです。台風が日本列島沿いに進んだことから梅雨が明けるかなと思いましたが、太平洋高気圧はまだまだ弱いようで梅雨明けはまだのようです。
 今日もいつものように練習です。練習は60ftのシューティッグヘッドのフォルスキャストとダンベルアイを付けたフライのキャストです。
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 シューティングヘッドのフォルスキャストは今までスリークォーターで投げていてSLPが難しいかったようなので、ロッドを立てて練習することにしました。すると随分ロッドにラインの負荷が感じられれうようになったのは良いのですが、貧弱な私の腕はロッドを起こすタイミングについて行けずすぐ音を上げてしまいます。しかし、また一つつかんだ感じなので次にダンベルアイを付けたキャスティング練習です。
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 フライを付けると練習どおりに投げられず、特にダンベルアイを付けた重いフライは、正確なキャストが出来ません。先週、浜名湖サイトで、もう少し正確なキャストをしなければと思い今日は練習です。
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 20m先にコーンを置き練習を始めましたが、ライン飛んで行く方向とフライの飛ぶ方向がずれてしまいます。フォワードとバックのSLPのずれによるものかと思い意識すると良くはなりますが、ラインスピ-ドを上げると途端に大きくずれてしまします。そんなことを繰り返し練習していましたが、利き腕と反対吹く風や、強風対策でベルジャンキャストの練習を始めるとフォルスキャストより良い感じなのでしばらく続けていましたが、お昼も近づきだいぶ暑くなってきたので撤収です。
 午後にワチェットに油を売りに行き、重いフライがうまく投げられないことを愚痴っていると鈴木さんから「重いフライやシンクティップラインはオーバーターンしやすいので通常のフライ以上に動き出しをスムーズにしないと暴れてコントロールが付かない。ベルジャンキャストはコンティニュアスロードなのでスムーズに動かしているのと同じなので暴れにくい。」とのこと。イヤイヤまだまだ勉強不足です。
by BPE-3000R-SI | 2014-07-12 23:01 | キャスティング練習 | Comments(0)