キャスティング練習35
2012年 08月 26日
いつもの練習場所へ行くと、たくさんの大人と子供がなにやらしていたので左岸側で練習することにしました。

先週鈴木さんに指摘していただいた「指に重みを感じる」「目線を下に」「重心の移動」を重点にやりました。
バックキャストの時、指に重みを感じるように指先に神経を集中してキャスティングをしてみました。するとかなりロッドグリップを優しく握ることで感じます。35フィートぐらいだとかなりアークは小さくできようになりました。
しかし、ラインを出したり、リストの開き、ポジティブストップを意識するとつい力を入れすぎてしまうと、ラインがロッドに当たってしまいます。
ラインにロッドが当たり出すと、アークを変えない(ロッドを倒さない)ようにと上体を前後に動かす悪い癖が出てきます。
キャスティングがうまくいかなくなると、ついついラインを見てしまい目線が上を向いてしまします。
と、悪循環になっていまいます。
ダブルホールの練習をしても同じ状態に加え、ホールが強すぎてテイリングを起こしてしまいます。
結局、力任せのキャスティングがなかなか抜けません。ラインをコントロールする前に自分をコントロールせねば・・・