三度浜名湖へ
2014年 08月 02日
世間は狭いもので、その後輩は、私がワチェットで油を売っている時に熱心に本流フライのタイイングを勉強していて2回ほど話もしていた人でした。
この日は、干満の差も小さく比較的浅い□□瀬で釣ることにしました。しかし、すでに2人の方が釣りをしていたので反対側で釣ることにしました。
到着早々、テイリング。慌てて支度し釣り始めるのですが反応がありません。すると後輩君が「来た~」とばかりにロッドを曲げているではありませんか。まさに「ビギナーズラック!」と思ったところで残念ながらバレてしまいました。
潮も止まり、移動しようかと考えた時、フィッシング沖の駐車場に■川さんの車が止まっていることを思い出し、状況を来てみようと電話をしてみると、朝の上げ始めにテイリングが有ったもののパッとしないとのこと□□瀬に行こうとと考えていたとのこと。こちらの状況を話すと同じ場所で粘ってみようとのことでした。
隣の瀬に渡ろうと目をやると数人の人影が見えたので移動を諦め、一日同じ瀬で釣ることにしました。
潮が止まっている間に後輩君が練習をしたいとのことでしたので、これでもCIの端くれ早速即席の練習会。聞いてみるとダブルホールが出来ないとのこと。そこで、ダンベルの着いたフライをロールキャストでピックアップし、シュートの練習。何とか15mくらいはコントロールできるようになりました。
キャスティングの重要性を熱く語り、10月に開催するCi-Chubu練習会を宣伝するのでありました。
日差しがないせいか、気温が上がらず、足を頻繁に痙るので船に戻りお昼寝をすることに。
目を覚ますと相棒2人はテイリングを見つけたらしく、藻が引っ掛かり悪戦苦闘の様子。
釣りながら近づいていくとテイリングも終わり、本日はあえなく終了。
フィッシング沖で杉浦さんがスクールを終え戻っていた所状況を聞いてみると「上げはじめは良かったけれどそれ以降は全然」とのこと。少ないチャンスを確実に物にできません。トホホホ・・・
一方、後輩君はすでに2級船舶免許に合格し、後は交付を待つのみ。沖の大将に操船を教えて貰うことを約束し、いろいろ必要タックルをそろえねばと闘志を燃やすのでありました。