タナビラ
2013年 06月 30日
水曜から木曜日に掛けて降った雨による増水が落ち着き、やや高めの水位で水温は11・2度と冷たくハッチは全くなく、蝶やトンボが飛び交う状況でした。
入渓して、早い時間にまあまあのアマゴを掛けたのですが、取り込み場所を探している内にバレてしまいトホホホ・・・。
その後、お昼近くまで反応が無く、ようやくかわいらしいアマゴに遊んでもらいました。
少し早めの昼食を取り、釣り始めると、体高の高いタナビラが顔を出してくれました。
それにしても、オープンな渓相のせいか、ナチュラルドリフトが甘いせいか、フライが先行に流せていないせいか、一度フライを見切ると2度と出てきません。
相変わらず、あわせミス、バラシを繰り返し、イワナも1匹しか出ず、結局、本日の大物は22・3cm。トホホホ・・・
岩が大きく好きな渓相はいいのですが、このところ、転んで突き指したり、水没したりするので、慎重に釣り上がって、岩を越えたり、巻いたりすることで結構筋力を使ったためか、疲れが出てきて釣り方が雑になってきたので、出渓地点に近づいた事もあったので帰ることにしました。
車を駐めてある場所に戻ると、源流域に行った人たちが帰り支度をしていたので、状況を聞いてみると反応が悪く、数も少なく、小さいものばかりだったそうです。
帰って、くつろいでいると、筋力を使ったせいか体のあちこちが痛くなってきました。イテテテ・・・