大雨の後は
2011年 07月 12日
大岩で構成され、ほとんど人工物が見えない渓相が好きで、毎年必ず行くこの川は、魚の放流はほとんど無く魚影は濃いとは言えませんが釣れる魚はとてもきれいで気に入っている川です。
入渓すぐに、良い型のイワナに出くわし、これまたすぐにアマゴが釣れ、今日はいつになく調子がいいと思っていたところ。しばらくすると水量が多いのか?下手なのか?ドラッグが掛かり合わせがうまくいかず、日が高くなってきた頃には、フライを見に来るもののそっれきり、その中には結構な型の魚も。
大岩を乗り越えたり巻いたり、いつも渡れるところもやや水位が高いため一旦戻っては釣り上がるため、お昼前には、すでにヘトヘト、いつもの釣り終える地点まで、まだまだ先で、集中力は何処へやら、そんなとき、大物が目の前を小魚を猛スピードで追い回しているところを目撃。やる気も復活。
ところがフライを見に来るだけで、今日の所は勘弁してやり帰ることにました。トホホ・・・
そういえば、朝見た熊は・・・出会わないよう自転車のベルをチンチン鳴らしながら走っているとベルのレバーが「バキッ!」またまたビビリながら車へ到着。
何はともあれ無事釣りを楽しむことが出来ました。
次の日、ワチェット遊びに行くと、浜名湖でクロダイを釣った情報が次々に飛び込んでくるところで、次回は浜名湖のクロダイと思いを馳せるのでした。